叶っていた願い

年始、イオンモールに買い物に行ったら、階段にSLAM DUNKのペイントが施されていて、すごく懐かしい気持ちになりました。

そういえば、今、映画が上映されているんですよね。
私が中学生の時は、まだSLAM DUNKは連載中で、大ファンだった私は、新刊が発売されるのを楽しみにしていました。
ずっと今まで忘れていたことなんですけど、この頃はスピリチュアル系の教えに触れることが多いせいか、SLAM DUNKと絡まって、突然記憶に浮かび上がってきた出来事があります。
中学の時の部活は、体育館の中で練習する「中練」の日と、外周などを走って体力作りをする「外練」の日に分かれていました。
外練で、学校の外周を走るとき、同じ部活の友達と一緒に願掛けをしていたことがあります。
「外周が5周走れたら、願いが叶うことにしよう。」
そして願いを決めてから、外周を頑張って走り切りました。
その願いは、夕飯のメニューなんですけどね。ある日の願いは、栗ご飯とハンバーグだったと思います。
願掛けする時、私は必ず、絶対に叶わない願いも一緒にかけていたんです。
その願いとは、SLAM DUNKが発売したばっかりなのに、「次の巻を来週発売して下さい」という願いでした。(絶対無理って思いながら、でも念だけはものすごく入れていたような気がします。)
おそらく、願いの効能を試していたのでしょうね。叶うからには、奇跡じゃなければ意味がないと思っていたのかもしれません。
本当は、叶いそうなことでも、自分がうれしいことが叶う方がいいに決まっているのにと、今でこそ思います。
友達は野球が好きで、あだち充さんのH2を集めていたんだけど、その新刊の発売を願掛けに入れていたのかどうかは忘れました。
ただ、夜ごはんの願いは、面白いほど叶ったんです。
後日、お互いの夕ご飯を報告し合ってびっくりしていたのを覚えています。
でも、今まで忘れていました。
最近、アファメーションとか、ポジティブな発言とか意識している割に、自分は本当に信じているのかな?と反省です。
そういえば、願いは普通に叶うんだった。
#SLUM DUNK#アファメーション
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