1年くらい前のこと。
友達からある噂を聞きました。
近所の雑貨屋さんが、不思議な力を持っているのだとか。
しかも、昔からという訳ではなく、突然そういう力に気づくようになったとのこと。
私にとって身近な人でそういう体験をした人は、いなかったので、お話が聞けたらいいなぁと思っていました。
そして夏頃。
実際にお会いできる機会があって、少しお喋りすることができました。
その人にいくつかアドバイスを、いただいたのだけれど、
その中の一つが、「あなたマヤ歴を学ぶのが向いているわよ」っていうこと。
正直、ちょっと困ったなと思っていました。
私は、タロット占いの講座を受けていて、占いをするなら「タロット」とすでに決めていたので。
あなたは:kin21
太陽の紋章(顕在意識) 赤い竜
ウェブスペル(潜在意識) 白い魔法使い
音8 銀河の音
ということでした。
その時は、顕在意識の「赤い竜」というのが、あまり自分の特徴に合ってない気がしたので、興味が持てずそのまま忘れてしまっていました。
でも、それから何度か気になるタイミングがあり、改めてマヤ歴での自分を確認しました。
不思議なことに、「実は、本当は生命に関わることに、適性があるのかな。そういえば・・・・。」
と、だんだん思うようになってきました。
この件で気づいたのは、「本当の自分」という観点でラベリングするのって、すごく強力だなということです。
忘れているだけで本当の私は、「赤い竜」なのかもしれないということ。
これが、実に長い時間をかけて、知らないうちにジワジワと効いてきています。
おそるべきことに、今ではすっかり納得してるんですよね。
仕事で辛いことがあっても、私は叩かれてもめげない「赤い竜」って思っています。
そう思うと、本当の自分って一体なんなんだろう?と思います。
もし、「赤い竜」じゃなかったとしても、同じくらい強力にラベリングできたのかな?
そこを突き詰めていくと、ラベリングの真意に、もう少し近づけるような気がします。